Fallout4
最近お笑いネタ番組を見る時に、
どこかに編集し切れなかったキングオブコメディ高橋が映ってんじゃねえかと目を皿のようにしてチェックしてる飼い主です。
今日から一週間ばかりの正月休みに入りましたが、別に行くとこもなくて暇で暇で仕方がない。
なわけで、PS4で出たばっかりでなんか世間の評価の高いFallout4というゲームをやることにしました。
まず最初に、主人公の外見を設定するようです。
これがデフォルトの主人公です。
これでもいいのですが、イケメンが主人公ってそれじゃ普通じゃないですか。
もっとその辺にいそうなおじさん、満員電車1両あたり24人ぐらいはいそうなおじさん、
せっかくキャラメイクできるんだから、そういう人を主人公にしてこそリアルに近づくってものじゃないですか。
「こんなヒーロー今まで無かった!」そういう方向性で行きます!
素晴らしい。思い通りの人物が降臨しました。
「あれ?これうちの部長じゃね?」そう感じた人が全国に100万人ぐらいいるかもしれません。
こんなおじさんがヒーローと思いますか?バーコード禿げがヒーローになれますか?
なれるんです!これがゲームの良さなんです!
「……せめて一か所ぐらいなんかいい部分持たせてあげた方が……」
背後霊君安心して。俺だって鬼じゃない。
一つぐらい長所入れてあげないと、ずっとこの部長使っていくなんて無理。
だから……
福耳にしたよ!
本当はもうちょっと耳たぶ伸ばしたかったんですが、これが精一杯でした。
外国製ゲームのせいか、外人には福耳って概念が無いんですかね。
さあ、主人公が決定したら、次はヒロインです。
上の写真の左にいる女、これも顔いじれるのでいじっちゃいましょう。
ああいいですね。ワイルド美人って感じですね。ぜひ次のマッドマックスに起用してほしいですね。
にしても隣りのおちょぼ口のおっさん気持ち悪いなあ……。
「お前の分身だぞ」
美女と野獣ですね。会社では「あんであの部長があんな美人をモノに」と噂になってることでしょう。
ちなみに顔以外に体格もメイクできるようなので、
もちろん太らせました。もっとお腹ポッコリ中年太りにさせたかったのですが、これが限界です。
さあこれでゲームスタートです行ってみよう!
プロローグが始まりましたが、あーっといきなり大変なことが!
ヒロインもう死んじゃったよ!
10分ぐらいああでもないこうでもないと顔いじったのに何それ。俺の10分間返せ。
まあゲームだしと即効で気を取り直してずんずん進めます。
色々ありましたがなんとかシェルターを脱出するとこまで来ました。
脱出用エレベーターに乗り込むと……。
「おおやりましたな!ここで外見変えられるみたいでっせ」
(無視して「終了してVaultを出る」をクリック)
「変えろや!」
背後霊君何も分かってないよ。謎の組織に赤ん坊奪われちゃったんだぜ。
赤ん坊見つけた時にバーコード禿げ部長がクリスチャン・ベールになってたら、赤ん坊混乱するじゃないか。
俺はこの姿でこのゲームをクリアする。それが俺に課せられた使命、もう過去には戻れない……!
そんなこんなでシェルターを脱出して近くの廃虚を漁って色んな物をゲットしたのですが、その中に
赤いドレス………………こりゃ着せるしかねえ!
「こりゃ確実に逮捕されますわ」
背後霊君安心して!これお巡りさんどころか人も滅多にいない荒廃した世界だから!
そっか、このゲームの人気の秘密ってここにあるんだな。俺、理解できたよ!
調子に乗ってこの格好のままゲーム進めてたら、すんごく強い敵が出てきて殺されました。